家電+ライフスタイルプロデューサー
1962年7月7日生まれ。
福武書店(現ベネッセコーポレーション)、サンケイリビング新聞社勤務を経て、フリーランスライターとして独立。情報誌、WEB コンテンツの取材・執筆などを幅広く手掛けるなか、家電分野に興味を持つ。
家電業界専門誌「IT&家電ビジネス」に『女性視点の売り場づくり』を2年間にわたり連載後、日経トレンディネットの立ち上げ時から、家電コンシェルジュとして生活家電分野の記事を執筆開始。その後、「企業の思いを生活者に伝え、生活者の願いを企業に伝える」べく、家電分野を中心に執筆や商品企画、コンサルティングなどで幅広く活躍している。
五感に響き、使っている時もそうでない時にも心躍るデザイン性にも優れた家電を「うふふ家電」と命名し、広く知らしめるべく多くの媒体で提唱。新聞・雑誌、業界誌をはじめ、多数の連載記事のほか、識者としての監修記事も多数手掛ける。子育て経験なども含め生活者視点で家電をとらえ、スペックなどの数字や難しい言葉を使わずに、暮らしの中でどのように役立つかなど、ライフスタイルをトータルで提案することを心がけている。
近年は、取材対象を生活家電、美容・健康家電だけでなく、オーディオやテレビ、住宅、介護まで広げ、さらに暮らしに寄り添った情報を発信。2015年2月、表参道に事務所兼「家電アトリエ」をオープン、2016年3月広尾に移転&拡張し、キッチンを備えたスタジオとしても運用。家電を「感動ベース」で語れる担い手として、その独自の視点にメーカーの開発者やマーケティング担当者のファンも多い。