ハーモニカ奏者(2001年複音ハーモニカ世界チャンピオン)
父娘二代のハーモニカ世界チャンピオン
東京都出身 明治大学文学部卒
複音ハーモニカ奏者だった父の影響で明治大学ハーモニカソサエティーに入部。
クロマティックハーモニカを竹内直子氏に師事。
父の急逝をきっかけに独学で複音ハーモニカを習得する。
2001年ドイツ・トロッシンゲンで行われた「ワールドハーモニカフェスティバル2001」複音ハーモニカ独奏部門に初出場し優勝。
音楽のジャンルを問わずハーモニカの魅力を伝えるべく、箏・尺八・薩摩琵琶、ピアノトリオ、弦楽四重奏、ウインドオーケストラなど様々な楽器との共演を果たす。
テレビ・ラジオにも多数出演し、映画・テレビドラマでのハーモニカ指導も務めるなど、多方面で活躍中。
日本ハーモニカ芸術協会 師範、全日本ハーモニカ連盟 常任理事。
2018年より「F.I.H.Japanハーモニカコンテスト」にて史上初の女性審査員を務める。
講演会/トークショー/その他(演奏会)
複音ハーモニカはさまざまな奏法を用いるため、口まわりの筋肉や舌をよく動かします。ほうれい線や二重あごの解消にもつながるかも。音楽を楽しみながら美しくなりましょう。
ハーモニカは腹式呼吸で心肺機能を高めます。また表情筋や舌をよく動かすので、認知症や誤嚥の予防になるようです。
ハーモニカ奏者だった父亡きあと、独学でハーモニカを始めました。突発性難聴や顎関節症を乗り越えて約半年で世界大会に初出場、初優勝。レパートリーが1曲しかなかった私がプロ奏者になるまで。