スポーツキャスター/北京五輪競泳メダリスト
1983年10月17日生まれ。
5歳から水泳をはじめ、9歳のときコーチの薦めにより背泳ぎの選手となる。鹿児島県立甲南高等学校から筑波大学に進学、体育専門学群で学び、中高教員免許を取得。2008年8月北京オリンピック競泳男子100㍍背泳ぎ準決勝で53.69秒のアジア・日本新記録を樹立、決勝8位入賞。同400㍍メドレーリレーでは日本チームの第1泳者として、銅メダルを獲得。2008年10月、競技者として有終の美と感じられる結果に現役を引退。現在は、水泳・スポーツの美と感動、アスリートという人間の心のドラマやストーリーを伝えられるスポーツキャスターとして幅広く活動。(財)日本水泳連盟競泳委員として選手指導・育成にも携わっている。
水嫌いを克服するために5歳から始めた水泳。多くの出会いと支えてくれた人たちからかけられた言葉。いままで経験してきた水泳人生についてお話します。