精神保健福祉士/CDAキャリアカウンセラー/MBTI認定ユーザー・フリーアナウンサー
生年月日:1978年11月21日
出身大学:成蹊大学
7年間の局アナウンサー経験後、俳優養成所を経て、声優・ナレーター・フリーアナウンサーへ転身。声優として、語り舞台、洋画吹き替え、アニメアテレコ、番組・CMナレーションなどに出演。フリーアナウンサーとして、ニュースキャスター、番組MC、司会なども務める。
一方、精神保健福祉士・キャリアカウンセラーとして、都内精神科・心療内科クリニックにて、心理・キャリアカウンセリングに携わる。地域活動では、精神・発達障害を持つ方への心理・キャリア相談、就労支援、ご家族や支援スタッフへの心理教育、メンタルヘルスケアに取り組む。
講演会/トークショー/司会
労働安全衛生法が改正され、2015年12月より50人以上の事業所では労働者にストレスチェックを実施することが義務付けられました。なぜ今ストレスチェックなのか、またどのようにストレスと向き合えばよいのかをわかりやすくお話しするとともに、職場環境の改善についても提案します。
キャリアカウンセラー⇒ユングの心理学的タイプ論をベースにわたしたちの生まれ持った性格と、求められる役割性格(ペルソナ)についての理解を深めます。自覚しながら場面に合わせ、自己コントロールしてペルソナをつける生き方と、よくわからないまま無自覚にペルソナをつけられて過ごす生き方では、毎日の呼吸、人生の輝き方が変わってきます。今の自分についての理解を深め、キャリア形成・キャリア選択・自己実現をいかになしていくのか、一人一人が、あるがままの自分を大切にできる生き方について、聴講者の皆様と一緒に考えます。
キャリアカウンセラー・芸能子役トレーナーとして⇒子供は、一人の人格を持った人間です。たいてい親は、自分たちの経験や価値観に基づき、自分たちにとって良かったことを、子供にとっても良いことであろうと考えて行動してしまいがちです。しかし、生まれ持った心の指向性が異なると、親の行動や考え・価値観が、子供にとっても良いことであるとは限りません。成長過程において、心の指向性を抑えられてしまうと、<自尊心や自己肯定感が低くなる>・<反抗心が芽生える>・<過剰適応が生じる>など、様々な心の不安定さが生まれます。そのまま大人へと成長すると、自己概念の揺らぎにもつながり、キャリア選択やライフスタイル、人間関係などにも何らかの影響が出てきます。子供の心の成長には、まず親自身が自分の心の指向性を理解する必要があります。
聴講者の皆様と一緒に、他者への尊重・思いやりについて考えます。