スポーツコメンテーター/野球解説者/元プロ野球選手
1976年ドラフト1位で大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)に入団。現役時代は先発、リリーフにて17年間に渡り活躍する。1978年に開場した横浜スタジアムの開幕試合に先発し、見事に完投勝利し、同球場の公式戦勝利投手第1号となる。
1993年に現役を引退。2007年横浜ベイスターズの投手コーチとして復帰。野球解説者を経て、2013年には千葉ロッテマリーンズ一軍投手コーチ、2014年は二軍投手コーチを務めた。
右腕投手としては史上初の100勝100Sを達成する。
現在は野球解説者として活躍する傍ら講演活動を積極的に行っている。
ドラフト1位でプロ野球の世界に入り、入団当初は巨人キラーとして頭角を現し、その後、先発、抑えとしてチームの大黒柱として活躍しました。その経験からプロとして活躍するために必要なことを自身の経験談をもとにお話します。
選手、コーチを含めて20年以上もプロ野球の世界に身を置いておりました。その経験より、強い組織と弱い組織の違いを知り、強いチーム、負けないチームにもそれぞれ理由があります。プロ野球2球団で選手とコーチ経験より強い組織のつくり方を伝授します。
現役引退後、野球解説者として球場の現場での取材や投手コーチとして20代のプロ野球選手と接する多く機会あります。最近のプロ野球選手の気質は昔と違ってきました。しかし、彼らは厳しいプロ野球で結果を出し、第一線で活躍しています。近くで接していると若手選手が活躍している中でプレーしやすい環境を監督、コーチが作っています。これはビジネスの世界でも応用できます。部下を持つマネジャー、リーダーには必聴です。