映画監督/タレント/リポーター/俳優
1939年6月16日生まれ。
サングラスにちょび髭がトレードマークの映画監督。
1963年日本大学芸術学部演劇学科を卒業。
1964年岩波映画製作所にて羽仁進氏に師事して助監督になる。
1965年「狂い咲き」で監督デビュー以後数多くの作品を手掛け、250本を超える作品の中でも「未亡人下宿」シリーズは人気を博し、一躍脚光を浴びる。
1964年開催の東京オリンピックの映画(市川昆監督)のスタッフとして制作に関わったことから、2020年開催予定の東京オリンピックについても講演を行っている。
エイズ問題にも関心を持ち、ボランティア活動なども行っている。
2014年には昭和大学医療チームとともにマダガスカルへ渡り、現地の様子を取材。
現在はテレビやラジオ、雑誌コラムなどで活躍中。
講演会/トークショー
昭和時代の映画から読み取れる人間模様から現代日本に欠けている人と人のつながりがどうあるべきを語るテーマ。
若い世代を中心とした参加者から悩み事を聞いて、そんなときに見るべき昭和の映画を紹介する。人気作品だけではなく、大正・昭和時代の良き映画と若い世代のクロスを図るテーマ。
市川昆監督の「東京オリンピック」にカメラアシストとして参加した経験から、内部の人間しか知らない当時の選手の素顔や会場の入館パスなどをまじえてお話します。そして、日本中が熱狂した1964年の「東京オリンピック」を知る人間だからこその2020年の「東京オリンピック・パラリンピック」がどうあるべきかを語るテーマ。