競泳オリンピアン
ベビースイミングから水泳を始め、15歳で日本選手権に出場。2008年、日本選手権女子100m背泳ぎで日本記録を樹立。北京、ロンドンの2大会を経て2012年に引退。引退後はピラティスの指導資格と共に順天堂大学大学院にて精神保健学の博士号を取得。理論とアスリートとしての両面から働く人の心と身体の健康を守るメンタルタフネスやモチベーションマネジメントのテーマで講演し好評を博している。
講演会/トークショー
ビジネスでもそれ以外でも常に自分のよい状態を保つことは一流アスリートでも難しい。モチベーションを上手く
マネジメントし強いストレスがかかる状況でも一番よい状態を作る事が出来れば仕事のパフォーマンスも上がり、
コミュニケーションもグッと良くなります。このテーマでは心と身体の両面からアプローチし自分と周囲によい影響を
与える自分マネジメントの方法についてお話します。
水泳は個人競技と思われがちですが、オリンピックでの挑戦は準備、環境など試合以外でもチームとしての一体感が
求められます。年齢、経験年数から2回のオリンピックへの関わり合いは異なっていました。後輩を引っ張っていく
リーダーとしてそしてチームの調整役としてその時々の自分の役割を全うしてきました。個人だけでなくチームとして
最高の成績を残せるよう実践しチームJAPANとして得られた事をお伝えします。
オリンピック代表に選ばれるも怪我にあい、得意の背泳ぎで思うように結果を残すことが出来ませんでした。
しかしオリンピックへの夢はこれまでの専門とは異なる自由形に転向する事で掴むことが出来ました。準備を徹底し
成功するイメージを描き行動する方法はビジネスシーンでも役立つ内容です。