日本体育大学教授/公益財団法人日本体操協会副会長/元体操日本代表
'84 ロサンゼルス五輪体操金メダリスト
1956年11月12日生まれ。大阪府大阪市出身。
1968年 メキシコ五輪での加藤沢男選手の体操演技をテレビで見て感激し、体操を志す。
1972年 体操の名門清風高校に入学し、本格的に体操に取り組む。高校3年、全日本高等学校体育大会で清風高校に初の団体優勝、個人総合優勝をもたらす。
1975年 憧れの日本体育大学に入学するが、2度の大きな怪我に悩まされ、一時は体操を断念しようとする。しかし、一冊の本「生きがいの探求」との出会いや、多くの仲間、清風高校の恩師、桑原昭吉先生に励まされ体操を続ける。
現役引退後は、ドイツ留学を経て、日体大男子体操競技部の監督として、水鳥寿思選手、中瀬卓也選手らを育てた。その後は、北京五輪で監督を務め、団体では総合2位、体操男子個人では内村航平選手が総合2位に入賞。その指導にあたる。
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