海洋冒険家
大学時代より海に目覚め、八丈島で素潜りをはじめる。卒業後は各地の漁師の仕事を学びながら国内外を巡る。旅の途中でシーカヤックと出会い、2002年から「海と共に暮らす人々は、どのように生きているのか」をテーマに、オーストラリアから日本までの多島海域を舞台にした人力航海の旅「グレートシーマンプロジェクト」をスタート。フィリピンー台湾海峡横断(バシー海峡)(07年)など世界初となる航海記録を複数持つ。
2005年、身の丈+10センチをサポートする手漕屋素潜店「ちゅらねしあ」を沖縄県は石垣島でオープン。既存の枠を越える価値を生み出し、ツアーガイドとしてもチャレンジを続ける。
2011年から日本全国の漁村を訪問し漁師に話を聞く「海遍路」を実施。
2016年より大人も子どもも足下の自然で思いきり楽しむ活動「一般社団法人そっか」の共同代表を努めるなど、「生きる」をキーワードにした活動は多岐にわたる。
講演会/トークショー/その他(フィールドワークなど)
20年以上前に、わたしは都市生活を抜け出し、身体を駆使して海に出ました。机上の理屈は役に立たない。人が「生きる」ためにやってきたこと、やれること。それらは何だったのか。そして今、出来ることとは。
自然を前にすれば、人は皆、弱さと向き合うことになる。そこから「人」は生きのびてきた。その鍵になるものとはなんだったのか。協働することの意味など、都市社会における暮らしにも通じるものがあります。
海を渡ること。この行為は、特別なことではありません。かつて人は海を舞台に往来し、拡散していったのです。人力で海を渡ることとはどういうことなのか、何が必要であるのか。
生物ジャーナリスト/写...
講演カテゴリー
自然・動物・環境 カルチャー・伝統文化 海外・国際 医療・健康 写真 SDGs13、気候変動に具体的な対策を SDGs14、海の豊かさを守ろう SDGs15、陸の豊かさを守ろう 生物 環境問題 環境汚染 釣り・アウトドア 園芸・ペット・手芸
主な講演テーマ
かけがえのない地球
アマゾンがこわれる
三大陸・奇跡のお花畑