写真家
1976年仙台市生まれ。小学校から大学まで野球一筋。
大学卒業後、1年間のサラリーマン生活を経験。
人生でまだ野球しか挑戦していない自分の可能性を試しにスペイン・バルセロナの写真学校に入学。2年間写真を学ぶ。その後中南米を2年間放浪し2004年頃よりブラジル、リオ・デ・ジャネイロのファベーラ(スラム街)にて写真家としての活動を開始する。「狭く・深く」をモットーにキューバのボクシングジム、メキシコ娼婦、ブラジルファベーラなどの代表作で賞や展示会等、海外で高い評価を得る。2016年リオ・オリンピック後に帰国。
現在は東京、リオ・デ・ジャネイロを拠点に広告・エディトリアル・作品などジャンルを問わず精力的に活動中。
講演/トークショー/その他(写真展、映像)
10年以上に渡る中南米生活、サラリーマン生活からスラム街生活、ブラジルのギャングから日本のタレントまで幅広く撮影して来た僕だからこそ語れる今の日本社会への提言。
真逆のカルチャーを常に経験し続けた僕が日本社会の息苦しさやもっと他人に対して寛容であるべき等リアルな体験談を交えながらのストリートトーク。
学生時代は野球に明け暮れ、日本でろくに写真を撮ったこともなかった一サラリーマンがなぜ写真家を目指したのか?
日本社会を飛び出しゼロからの出発を誓ったあの日。スペインから南米へと渡った理由。全てを注ぎ込んだ作品作りの日々。
日本の広告写真を始めたキッカケなどオープンマインドでお話致します。