バレーボールコーチ
― 男子バレー人気を牽引した“空跳ぶプリンス” ―
数々の学生主要大会で活躍し、大学在学中に全日本男子代表デビューを果たす。シドニー五輪の出場を逃したことをきっかけに、人気、実力ともに国内No.1の地位を捨て、トライアウトを受けて日本初となるイタリアセリエAへの移籍を遂げる。日本人離れした跳躍力、スピードのあるレシーブ&スパイクで、世界最強といわれる伊リーグで活躍した。およそ3年の海外挑戦を経て、国内リーグに復帰。キャリアを通じて全ポジションを熟したほか、豊富な国際経験からプレイングマネージャーやユニバーシアードのテクニカルコーチを歴任し、現役ながら後進の育成にも携わった。37歳で引退し、女子トップチームのコーチに就任。
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