タレント/元女優
1948年10月19日うまれ。大阪府出身。
子役時代はオーディション合格率100パーセント。
NHK教育テレビの生放送「マッチ売りの少女」がデビュー作。
1962年、中学2年の時に吉永小百合主演『キューポラのある街』(日活)で映画デビュー。
東宝の社長シリーズに主演の森繁久彌の娘役として出演し、テレビドラマ『青春とはなんだ』(日本テレビ)で女生徒役として出演。夏木陽介主演のこのドラマは大人気となり、お転婆で明るい女生徒・松井勝子を演じた岡田可愛も一躍お茶の間の人気者になる。シリーズ化された青春学園シリーズに連続4作一度も休むことなく延べ132本に出演した。
1969年、女子バレーボールを扱ったスポーツ根性ドラマ『サインはV』(TBS)の主役・朝丘ユミに抜擢。この作品はあらゆる層から支持される国民的人気ドラマとなり、人気を不動のものにする。その後も数多くのテレビドラマ、映画に出演していたが、結婚して子供が生まれたのを機に女優業を休止し、子供服を中心としたアパレル業につく。
現在、婦人用アパレルや豆乳おからクッキーなどを販売している。
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