作家/ジャーナリスト
1961年静岡県生まれ。現在、千葉県千葉市在住。
家族・教育問題、青少年のインターネット利用、児童虐待などをテーマに豊富な取材実績を持つ。
希薄化した地域社会の中で孤立する子どもの実態を追った『ルポ 子どもの無縁社会』は大きな反響を呼んだ。短編小説集『小さな花が咲いた日』は、7年連続で中学・高校入試問題に採用されている。最新刊の『ルポ 居所不明児童~消えた子どもたち』では、児童虐待や貧困問題を抱えたまま放置される子どもの現状を報告した。出版以外にも新聞、雑誌への寄稿、「あさイチ」や「報道ステーション」など数多くのテレビ番組に出演。2013年には「第61回日本PTA全国研究大会」の講演者に選出された。2015年5月から全国各地方紙にて『ネット世代の子どもたち』を連載。スマホやネットを駆使する子どもとの向き合い方について具体的に提言している。
講演会/トークショー
「おとなの知らない子どもの世界」「不安な時代を生きる子どもたちをどう支えるか」「子どもの心とどう向き合うか」「子どもを取り巻くネット社会の現状と課題」「ネット・スマホ世代の子どもたち」「知って安心、ネットとのじょうずな付き合い方」
「児童虐待はなぜ起きるのか」「虐待のない地域づくり」「無縁化する子どもたち」「親子が笑顔で向き合う子育て」「子どもの『自分力』を育てよう」「これからの子育て支援の在り方」「育ちを見守る、自分を見つめる」
「今、学校の中で何が起きているか」「学校と家庭で考える『学び』と『育ち』」「親と教師の新しい関係づくり」「学校・地域・保護者はどう連携できるか」